教室・自然いろいろブログ

自然観察とグループ彩雲の記録

漣の会作品展 本日より始まります☆

本日5月19日11時より北鎌倉で始まる作品展のお知らせです。

19名の日本画・水彩画・鉛筆画・版画・彫刻・アクセサリーなど
盛りだくさんの作品展です。

18日の搬入日は快晴で汗が流れるほどでした。
会場のギャラリーは紫陽花で有名な明月院の近くにあります。


JR横須賀線の北鎌倉駅の東口を出て、線路沿いに鎌倉方面に歩いてゆくと

すぐ左に名刹円覚寺があり、さらに鎌倉方面に直進すると
小さな橋があり

この案内板が出てくるので明月院方面の左へ


数分歩くと明月院が右手に出てきます。
さらに直進すると

この看板がでてきます。こちらがギャラリーの入口です。
喫茶室があり、美味しいコーヒーや軽食がいただけます。

喫茶室の脇の小さな石段をすこしあがるとギャラリー入口です。

北鎌倉らしい風情ある素敵な「ギャラリー月」
こちらでお世話になるのは初めてです。

作品が多く展示しきれないのではないかと危ぶまれましたが
みな展示もベテランのためあれこれ話し合いつつ綺麗におさまり
今回も無事お客様を迎える準備が整いました。

今回は作家による自由な企画ということで、長年会の運営に
貢献されてきた林信夫さんの作品も2点出品されます。
初日19日はおりしも命日。旅立たれてから丸8年が経ちました。

鎌倉方面へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

漣の会ー北鎌倉の巻ー
2026年5月19日(木)~24日(日)
11時~17時(23日は19時まで、24日は16時まで)
北鎌倉ギャラリー月
神奈川県鎌倉市山ノ内207









5月三回目の教室 金色に輝く生き物たち

からりと晴れて涼やかな朝

森はすっかり初夏の色!甘酸っぱい香りがただよっています。
クスノキの花やスイカズラの花の香りでしょうか。


卯の花咲く素敵な季節♪
蝶がやってくるのを期待して待ちましたが


ウツギヒメハナバチでしょうか、訪問者はごく小さなハナバチだけ
イボタノキの花にはコマルハナバチがたくさんいました。


サルナシの花は満開
もう結実しているものもありました。


ナルコユリはそろそろ見ごろ


花がひらいたものを下からのぞきこんでみました。

5月3回目の教室日でした。


鉛筆デッサン、日本画の下地づくり、描きこみと進行具合は皆さんそれぞれ。
表現内容がまったく違うお互いの制作過程を見るのも勉強になりますね。


今年の作品展の会場の抽選を申し込みました。あたれば開催は晩秋!
こつこつと作業を積み上げて、頑張って3点。発表のその日にそなえます。

お昼休みはこの時期ならではの生き物を探しにいきました。


ヒルガオの花が咲きはじめ葉っぱは穴だらけ!
葉裏を丹念に見ていくと


嬉しい!いました、ジンガサハムシ♪
べっこう飴のように金色で透明、毎年出会うのを楽しみにしています。


葉裏には3㎜ほどのジンガサハムシの卵のうもみられました。


日向には金色に輝くアリスノアブ
幼虫時代はアリの巣に入り込んで生活するという変わったアブ。
幼虫の様子をいちど見てみたいものです。

1週間前、コナラの葉をつづっていたアシナガオトシブミがいた木を
見に行くと高いところにもいくつか揺りかごがあり


その近くにキマダラミヤマカミキリがいました。
生えている細かい毛が金色のビロードのように見えました。

この日は素敵な蛾に出会えた日で


頭を軸にずーっとくるくる回転していたこの生き物。
とても小さく高速で動き続けるので始めは山吹色の甲虫に
見えました。調べてみると蛾で、カザリバという名前なのだそう。


こちらも美しい♪ヨコジマナミシャク
腹部先端をぐっとそらせているのが印象的。

初めましての蛾がいた半面、晴れて気温も上がったのに
ウツギの花に蝶や甲虫などいつもの生き物が見られなかった。
たくさん咲いているハルジオンにも訪虫がないのが気になる。
以前はいてあたりまえだったシロチョウやシジミチョウなど
ほんとうに数が減って見られなくなったと感じます。

5月二回目の教室 つぶらな瞳にくぎづけ☆

朝から強い日差しが降り注いで木漏れ日キラキラ☆


風が涼やかで高原にいるようです。


イボタノキの花がほぼ満開!
早春に出会いを期待していたイボタガには結局会えずじまい。

でも幼虫はいるかもしれない。
なめるように枝先を見ていたら


ジャコウアゲハの雄がやってきました。
この木のまわりで縄張りをはっていたのかぐるぐる飛びまわっていました。


エゴノキの花


ハコネウツギの花もだいぶ咲きそろってきました。


ピンクの色合いがさまざまで愛らしいお花ですね。

5月2回目の教室日でした。


この日は中庭で大掛かりなお手入れがされておりアトリエにも草の香りが充満。
ようやく咲きだした窓の外のシャクナゲを愛でつつ初夏らしさを味わえました。


午前中にNさん、午後にHさんが日本画作品を、午後にHさんがパステル画作品を
完成させました。のちほどHPに掲載いたしますのでそちらもぜひご覧ください。

すっきりした中庭には2本のヤマボウシの木があり


花が咲き始めていました。

この日も嬉しい出会いがありました。
チョッキリやオトシブミがいないか探していたら


これは!


可愛い!コナラシギゾウムシです~♪
つぶらな瞳に長い口吻、ドングリのような体に長い脚。
普通種とはいえ今まで一度しか会ったことがありませんでした。
あまりの嬉しさにいろいろな方向から撮影させてもらいましたが
もっと愛らしいのに、なかなかそれを撮りきれない。
次回は正面顔、さらにドングリに口吻をさしているところを撮りたいな。。


めずらしく明るいところに出てきてくれたコジャノメ
翅の目玉模様が目立ちます。


堂々たるヤマサナエも目の前にとまってくれました。
緑青色の複眼が美しい♪


水辺にあらわれたヤマカガシの瞳もまん丸♪

この鉛筆ほどの太さのヤマカガシの幼陀に会ったのは今月5回目。
今年はヤマカガシの当たり年なのかと思いましたが、カラフルだから
気が付くだけで他の幼陀にも出会っているのかもしれません。

5月は楽しい♪出会っておきたい動植物はたくさんあります。

 

5月最初の教室 5月の白い花に虫

連休明けの朝の森。
気になっていた花をさがし歩くと


間に合った♪
サイハイランはまだ花盛り


フタリシズカも咲いていました。

いつもの場所でホタルカズラを見つけることができず
ギンランはかれはじめていました。


今一番の花盛りといえばマルバウツギ!


ウツギヒメハナバチが懸命に花粉を集め


狩人のカワトンボはそんな訪問者を狙っているようでした。


コゴメウツギの小さな花にはこれまた小さなヒラタハナムグリ


咲き始めのスイカズラが甘酸っぱくてよい香り!


モンキアゲハは長くとどまり
花に魅了されているように見えました。

5月最初の教室日でした。


連休をはさみましたが描き始めればすぐ集中、ブランクを感じさせません。
爽やかで香りのよい風がふきぬけて快適に描くことができました。


お休み中に準備した新作に取り組む方が多く転写など地道な作業が続きます。
緑で目を休めつつ、談笑しつつ描いていると時間はあっという間ですね。

この日は風が強く、歩いていると木の花や虫がよく降ってきました。
小枝なども落ちてきて帽子は必須ですね。

風にあおられているコナラの葉先に


赤いハートのような丸い体♪
アシナガオトシブミが揺りかごを作成していました!


脚で器用にコナラの若葉をきっちりまいてゆきます。
強風にもめげず動き回ってコツコツと。


この撮影中、人に話しかけられて数分後見たらこの形!
手早くて驚きました。


ガビチョウが笹の葉のような乾燥した葉をくわえていました。
巣作りの最中でしょうか。

動植物はみな命をつなぐことに一生懸命。
感動のドラマが森のあちこちでくりひろげられています。

4月最後の教室 赤と黒の美しい生き物たち

雨上がりの朝


森のヤブデマリの白が輝いていました


白い花弁に見えるものは装飾花
中央のクリーム色の小さな花がほんとうの花で両性花
まだ蕾が多いようで虫たちがやってくるのはこれからですね


コゴメウツギは咲きはじめ


アキグミは満開でハナバチや甲虫が訪れていました


このなかなか味わい深い蛾はウスキオエダシャク
幼虫は上のアキグミを食べて育つのだそう


いちばん多く飛んでいた蝶はこのヒメウラナミジャノメ
朝のうちは気温が低く曇っていたためかトンボ類には会えませんでした

4月最後の教室日でした。


ゴールデンウィークをはさみ次回までまた2週間あいてしまうので
スケッチ、資料集め、転写など家でできる作業も考えつつ描き進めました。
午後の部をうっかり記録し忘れてしまいましたが、この日も素敵な制作日和♪
午後にAさんが日本画作品を完成させました。後ほどHP内でご紹介
いたしますのでお楽しみに☆

午後には太陽が顔を出し少し気温が上がりました。
この日は赤色が際立って美しい生き物に数種会えました。


暗い所にとまっていましたが思わずおお~っと声が♪
深い朱色にシルバーメタリックの組み合わせが印象的!
オオギンスジハマキという名前ですが25㎜ほど


とっても小さいけれどよく見ると綺麗!ムネアカナガタマムシ


クヌギにいたクロボシツツハムシ

そして幸運なことに


ジャコウアゲハのペアに出会いました!
白っぽいのがメスではじめ地面に落ちているのかと思いましたが

角度を変えると真っ赤な腹部が目立つオスがくっついているのが見えました

この森でいちばん出会うアゲハはこのジャコウアゲハですが
こんなシーンに遭遇することはめったにありません。

命ひしめく晩春の森。感動の連続でしみじみ喜びを感じます。

4月四回目の教室 水辺の宝石たち

爽快な青空が広がった朝


シュレーゲルアオガエルの声が響く水辺へ行くと


煌めくカワトンボがコクサギの葉に舞い降りました☆

ヤマアカガエルのオタマジャクシを見ていたら


クロスジギンヤンマのメスがはばたきながら水面に!


水中の茎に次々と産卵。迫力ある美しさ。。
あたりにオスは見えませんでした。


ハラビロトンボも出ていました♪
冬季に池が干上がりこの春は会えないかと思っていました。
ハラビロトンボのヤゴは乾燥に強いのだそうです。


ホソミイトトンボのオスは真っ青の婚姻色に。
無事越冬できたのですね。
水辺でさっそく4種のトンボに出会えてうれしい♪

4月4回目の教室日でした。


描いていると聞こえるウグイス、ガビチョウ、コジュケイ、シジュウカラ。
小鳥たちの合唱は春のよろこびにあふれていて幸せな気持ちに。


お仲間同士、お互いの作品世界や制作過程に刺激をうけます。
何を楽しいと思うかは皆さんそれぞれ。自分と対話しながら進めてゆきます。

森の緑が色濃くなってきました。


カマツカの花が満開♪

この日は宝石のような生き物にたくさん出会えました☆


大好きなハンミョウが出ていました!
この立派な顎♪


ペアなのかどうか、さっとすぐ離れてしまいました。


金色に輝くホソオビヒゲナガガ
晩春から初夏の短い期間しか会えない小さな宝石☆

この日はなんと


太さは鉛筆ほどのヤマカガシの幼蛇に2回も会いました。
黄色い襟巻が幼蛇の特徴。また会えますように!
水辺を歩くときはやはり長靴が安心ですね。


外灯にはオレクギエダシャク
かなり色彩変異があるそうですがこれは黒っぽい灰色でした。

飛ぶ昆虫が増えてきて鳴きかわす小鳥たちで森はおおにぎわい。
観察好きにはたまらない素敵な季節です。

4月三回目の教室 晩春の小さな生き物たち

すっきり晴れて涼やかな朝


森を見渡せる場所に行くと、すっかり青々!
晩春から初夏へ季節は進んでいますね。


木漏れ日キラキラ☆


コナラの新葉がやわらかくて美味しそう♪

そろそろオトシブミの仲間がいるはず!
枝先を丹念に見ていくと


いたいた♪
でも毎年会うのと違う気がする。。
帰宅して検索すると、葉をつづって中に産卵するこの
オトシブミやチョッキリの仲間がたくさん出てきて驚きました。

上のカップルはチョッキリゾウムシ科イクビチョッキリ族の
コナライクビチョッキリ、もしくはルリイクビチョッキリのよう。


こちらはオトシブミ科オトシブミ族のヒメクロオトシブミ

チョッキリもオトシブミも名前をつけた方のセンスが素敵♪
コナラにはこの仲間と思われる甲虫がいくつか見えましたが
居場所が高く葉が強風にあおられ虫はごく小さいので手ぶれ連発。


作り主がわかりませんが、いくつかこんな揺りかごがありました。
小さな体で大きな葉をきっちり巻きこむなんてすごいですね。


コナラの葉にはこの時期によく会うクロムネアオハバチもいました。
ハムシなどの小昆虫を食べるということですが、オトシブミを狙っていたのかな?

4月3回目の教室日でした。


明るくてちょうど良い気温と湿度。制作に最高の季節がやってきました♪
上手になったウグイスの歌を聴きながら朗らかに描くことができました。


午後にIさんとSさんの日本画作品を撮影することができました。
完成作品はHPの作品集に掲載いたしますのでそちらもぜひご覧ください。

早起きのカワトンボでもいないかと湿った場所へ足をのばしました。


水辺にはウワバミソウ
ミズとも呼ばれ美味しい山菜として有名ですね。


ウワバミソウの葉に早くもヤマトシリアゲの雄がいました。


エメラルドグリーンの美しさに思わず撮影したこのアブ
キアシホソルリミズアブという名前なのだそう。


雄がながーい触覚をもつニッポンヒゲナガハナバチ
色々なハナバチが出ていて追いかけるのが楽しい♪


ジャコウアゲハの雄が地面に落ちていました。
寒さで弱っているだけかな?とあたたかい場所に置いてみたけれど
動かないまま。とても軽く背中の毛はまだ煌めいていました。

4月二回目の教室 初夏の小さな蛾

細かな雨が降ったりやんだりの朝
風にあおられながら森を歩くと


ヒメコウゾの花が咲いていました


ハナイカダの花も♪
雌雄異株で


雨の中みたのは雄花


こちらは近所でみた雌花
目立たないので毎年見逃しがち


あちこちで見られたのはこのナツトウダイ


面白い花♪


こちらは近所で見た近縁種のトウダイグサ
似たノウルシも探したけれど今年は出会えていません。

4月2回目の教室日でした。


風雨をおしてよくぞいらっしゃいました。静かなアトリエをひとりじめ☆
この日はお休みにするか迷いました。悪天候度合いをはかるのは難しい!


午後もお休みの方が多く、あれこれお話ししつつも
集中して、細かな作業がはかどりました。

急に雨が強くなったお昼休み


釣り糸をたらしたウラシマソウ
葉と苞が立派な雨除けとなっていますね。

葉裏に雨宿りしている生き物がいないかと探し歩くと


ヒゲナガガの仲間が!
小さくて美しいこの蛾を見るともう晩春なのだな~と思います。


前回も同じ場所をうろうろしていたこの蜂
腹部背面は黒っぽく寄生バチなのだろうと思い検索してみると
アメバチモドキの仲間が似ているように感じました。


エノキの葉元で雨をしのいでいたこの小さい甲虫はゾウムシの仲間かな?
そろそろチョッキリやオトシブミが出てくる頃!楽しみだな~。


桜の花がだいぶ散ってより青々と


芽吹きの森には恵みの雨ですね♪
池ではシュレーゲルアオガエルの歌声が響いていました。

 

4月最初の教室 春風吹いて山笑う♪

朝の森は10日ぶり。小鳥たちのさえずりに包まれました。


ウグイスの歌も上手になっています♪


ニリンソウが満開だ~!


数は少ないけれどイチリンソウも花盛り


残る桜に木々の花


みずみずしいケヤキのみどり


山笑うこの時を待っていました♪


森の家本館前のしだれ桜


別館中庭の山桜も残っていてくれました。

4月最初の教室日でした。


春休み明けなのでマイペースを取り戻すべく徐行運転。
時々中庭で桜吹雪を眺めひと休み。春を胸いっぱい吸い込みます。


午後にSさんが日本画作品を完成させました。
のちほどHPの作品集に掲載いたしますのでお楽しみに☆

お昼過ぎには気温があがり空が白っぽくなりました。


多種多様な木々がひしめきあって芽吹きの色はさまざま


まだ残る馬酔木の花にキタキチョウ
ルリタテハもいましたが高速で飛びまわり撮れませんでした。


西洋タンポポにツバメシジミ
ごく小さなハナバチもきていました。


ヤマアカガエルのオタマたち
冬の間干上がっていた池も続く雨で満たされていて安心♪

大きな蛾が飛んでいたのに追いかけきれず。。何だった気になります。
春しか会えない生き物はたくさん!これから楽しみです。

 

3月最後の教室 春の訪れ

朝から曇り厚着した朝


満開のトサミズキを見上げていると

歌いながら小鳥たちがやってきました♪


メジロはゆっくりお食事


エナガはあっという間に飛び去ってしまいました。


キブシの花をつついていたのはヒヨドリ


とうとうクヌギが芽吹き


アカシデの雄花もだいぶ伸びていました。


ミツバアケビの花はひらきかけ
早春の彩りを探すのが楽しくて風の冷たさを忘れました。

3月最後の教室日でした。


窓際のゴモジュの木にときおり飛んでくる小鳥を見て気分転換。
次回まで3週間ほどあくのできりのいいところまで頑張ります。


これから長めの春休み。新作の構想を練ったり資料を集めたり
取材したり、家で楽しく創作を進める作業はたくさんありますね。


この時期にはもう花が咲いているはずで、毎年生えていた
場所にまったく見あたらず探していたヤマネコノメソウ。


水辺でようやく見つけました。


種ができた頃にまた見に来よう。


スミレの数が増えていました♪

ホタルの池にいくと


水のない池を歩き回った生き物の足跡がたくさん。
青い丸でかこんだのはアライグマのものだとはわかるのですが
桃色の丸でかこんだ足跡はなんだろう?
アライグマより大きく体重も重そう。


水の中にカメラを入れてあずっぽうに撮ってみると
ヤマアカガエルの発生ぐあいはまちまちで


ふ化までもう少しのものや


すでに泳ぎ回っているコたちもさくさんいました♪


この日会えた蛾はまたまたヒロバトガリエダシャク
イボタガに会いたくて懸命に探していますがなかなか難しい。
イボタノキはたくさんあるのにな。。でもチャンスはまだある!

早春にしか会えない動植物はたくさん♪これからの楽しみです。



3月三回目の教室 春の使者

風が吹けば冷たいですが春の花が増えて甘い香りがします。


檸檬色のトサミズキもよい香り


ウグイスカグラの花色はこんな桃色だと思っていました。


葉がすでに展開していて花の形はウグイスカグラそっくりのこちらは
ウグイスカグラの白花なのでしょうか。
葉の出方といい、ウグイスカグラではないような。。


ゴモジュの花は満開


小さなヒメウズの花は咲き始め


ニリンソウは一輪だけ蕾がふくらんでいました。


オオイヌノフグリの花にビロードツリアブが来ていました!
ビロードツリアブが出ればいよいよ春♪素敵な季節到来です。

3月三回目の教室日でした。


窓から差し込む光がぐっと強くなり画面の具合がよく見えます。
もうすぐはじまる春休み。それを見越して進め方を決めていきます。


使う画材は同じでも画題や目指す世界はまったく違うお仲間どうし、
描く過程を見ているだけでも勉強になり刺激をもらえますね。

この日も森に立ち寄っためずらしい冬鳥を撮影しようと
鳥撮りの方たちが集まっていました。


私が会えたのはモズ
前回会ったのと同じコかな?


ヒヨドリはあちこちで
今までどこにいたのかと思うほどのヒヨドリ率の高さ


こずえに蛾のマユが風に揺れていました。
クワコかな?早く飛ぶ昆虫が増えないかな~♪

木の花が増えてきました。


ハンノキの長くたれさがっているのが雄花、黄緑色のものが雌花


ヤシャブシの長く垂れ下がっているのが雄花、赤いのが雌花
雌雄同株。両方とも雌花が雄花に遅れて出てきました。

小鳥は歌い、彩りが増えて森がにぎやかになってきました。

3月二回目の教室 巣材を集めるエナガたち

朝から晴れたり曇ったり、春を感じる穏やかな一日でした。


コブシがだいぶほころんで


たびたびヒヨドリが訪れていました。
下にある馬酔木の花も食べているようです。

大きな鳥が飛んだので目で追うと


顔しかうつっていませんが、シメでした。
真面目な人に見える。。

キヅタのからまる木の高い所で何かが動いていたので
タイワンリスかヒヨドリだろうと思い拡大してみると


コロンと丸くて大きい!


尾羽が赤い。ヒレンジャクのようです!


数年前にキレンジャクの群れを見たことがありますが
ヒレンジャクに会えたのは初めて。
逆光で遠かったですが金色の塊に見えました。
また会えるといいな~♪

3月二回目の教室日でした。


ニカワはかたまりがちで室内はひんやりとしていました。
明るく静かな環境で自分の世界に没頭。創作に最適ですね。


午後にIさんが日本画作品を完成させました。屏風仕立てにされる
とのことで、その仕上がりはHPでご紹介いたします。楽しみです☆

この日はよくエナガちゃんに出会いました。
一か所にとどまらず群れですぐ移動してしまう印象ですが


この場所で一羽のエナガが懸命に何かをしていました。


ぐいっと中身を引き出しているようです。


引きちぎれないようで全身をつかっています。


後でその場所を見てみると、蜘蛛か蛾が作ったであろう
白い糸のかたまり、繭のようなものが見えました。


違う場所で出会ったエナガも白い毛束を加えていました。

巣材を集めていたのですね。
エナガの巣作りは苔や地衣類を、蜘蛛の糸や蛾の繭などで絡めて形作り、
最後に羽を集めて敷くという大仕事だそう。
子育ての準備に大忙しですね。

この日会えた蛾は


マエアカスカシノメイガ


ヒロバトガリエダシャク
白っぽいものと黒っぽいものが並んでいました。

カエルの卵塊を見に行くと


尾芽胚期?次回はもう泳ぎだしているかもしれませんね♪
3日前のまとまった雨で池は増水していてホッとしました。
カエル合戦見たかったな~。

啓蟄もすぎて森に彩りが増えてきました。

3月最初の教室 春の花ほころぶ

うすぐもりのなか早春の花を探しあるくと


スミレがでていました♪


モミジイチゴの花がほころび


コブシもいよいよ咲きそうです。


ネコヤナギの花穂も鮮やかに開き始めました。


切り倒された木の幹にたくさんのキノコ


裏からみても美味しそう!シイタケのようです、

3月最初の教室日でした。


前日よりは気温が下がったものの動けば暑い暖かさ。
未熟なウグイスのケキョケキョ・・という歌を聴きつつ


窓際の木々に小鳥たちがやってくる様子に心躍らせながら
心地よく制作を進めました。春ですね~♪


つがいなのか2羽で移動するコゲラをよく見かけます。


ヤマアカガエルの卵塊がある池には水がちゃんと残り


カエルの姿は見えないもののまたカエル合戦があったようで
新しい卵塊が増えていました。


タピオカのような卵を接写してみると前回と違い
白っぽい植物極が見えました。


小さなゴミグモの巣に細い帯が見えました。
ゴミグモは脱皮殻や食べかすなどを網につけて潜むので
主は真ん中にいるだろうと接写してみると

さかさまにとまっている赤っぽいクモの幼体が見えました。
これから成長しゴミの帯も立派になっていくのでしょう。

確実に暖かくなり小さな生き物探しの楽しみが増しました。




2月最後の教室 タヌキがヤマアカガエルを狙う

2週間ぶりの森は春めいて空の青もやわらかい☆


ニワトコの花芽がふくらんでいます!


ヒヨドリのくちばしには花粉が


健康そうなモズのメス
厳冬期この辺りではよくオスを見かけましたが
ひょっとしてつがいなのでしょうか?


馬酔木の花が落ちているので上を見ると


タイワンリスが花の房をむしって食べているようでした。
蜜をなめているのかな?
馬酔木は有毒のはずですがリスは大丈夫なのでしょうか。

2月最後の教室日でした。


今までと違いニカワがすぐ固まることはなくのびやかに筆を運ぶことができました。
もうすぐ制作にぴったりな季節がやってきますね♪


午前中にIさんが水彩画作品を完成させました。
絵画教室HPにてご紹介いたしますのでお楽しみに☆

この冬は長い間雨が降らず、森に点在する水場はほぼすべて干上がって
心配していましたが、先日の雨でどう変化しているか見に行ってみると


久しぶりに池に水が溜まっておりヤマアカガエルの大合唱が!
2月13日に見たときは水はまったくありませんでした。

観察窓からのぞく池は遠いので
カエル合戦はよく見えなかったものの


水辺にタヌキが登場しました!


体毛がふさふさとして元気そう♪

水に鼻を入れながら移動しカエルを捕まえているようでした。

短い動画を録ってみました。
遠くに聞こえる声はヤマアカガエルの鳴き声です。

アライグマの足跡はよく見ますがちゃんとタヌキもいるんだ♪と嬉しくなりました。


かなり乾燥した冬でしたがヤマアカガエルは健在♪

違う水辺でもカエル合戦はあったようで


濁った水の中にカメラを入れて撮ってみました。
何日前に産み付けられたものなのかな?

ぼけていて残念。。発生が進んで桑実胚期のように見えます。

本格的な春の訪れが楽しみです。

作品展のおしらせ

2月18日より24日まで、松坂屋上野店7階アートスペースにて
「及川みほ日本画展-いつか見た虹-」開催中です。


もりひかる


うたいながら


月輪

今展も大きなものから正方形のごく小さなものまで
色とりどり、明るい展示となりました。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。



及川みほ日本画展
ーいつか見た虹ー
2026年2月18日(水)ー24日(火)
松坂屋上野店7階アートスペース
10時~18時30分(最終日は16時まで)
JR御徒町駅より徒歩2分