捕食者たち
秋の終わりを感じさせる冷え込みです。
あまり見かけなくなった虫たち。捕食者のカマキリもクモも、獲物を捕らえるのに苦労していることでしょう。
カマキリは見ていて楽しいので撮影することが多いのですが、クモの写真はあまりありません。
思えば子供の頃、顔を覆いそうなキングサイズのアシダカグモがものすごい速さで移動する様を見て恐怖を感じたことがあります。
よく見ていた虫図鑑にも卵を抱いた巨大なイエグモがのっていて、こんな虫に出会ったらどうしようと思っていました(これもおそらくアシダカグモで今なら見てみたいですが)。
上のクモは多分ジョロウグモ、下のクモはナガコガネグモで立派な体格でした。
朝露のついた巣は美しいと思って時々観察しますが、クモの色合いもなかなか・・調べて見ると種類も多く面白そうです。
これからは距離を縮めてみたいと思います。