右側の木はどうやらカラスザンショウのようです。
特徴のある葉は、30cm以上もある茎に向かい合って付き、茎ごと落ちてきます。
もうだめになっていたのでのせませんでしたが、アゲハの蛹がついているものもありました。
それもそのはず、この木はミカン科なのでアゲハ蝶などの幼虫の食草だそう。
黒い実には鳥たちも集まり、リスだけでなく多くの生き物に大人気!の木なのでした。
左側の木ははたしてカラスザンショウなのでしょうか?
どうも枝の出方も実のつき方も違うような・・幹にとげが見当たらないのも葉に元気がないのも老木のせい?
わからないので、来年の花の時期を待ってご報告したいと思います。