七夕

森の家本館のロビーにはこの時期、大きな笹が登場します。笹の下には色とりどりの短冊とペンが・・毎年オトナ気がありませんが、子供に混じってしっかり願い事を書き、高いところに飾らせてもらっています。教室の落ち着いた皆さんは七夕などに関係なく、思い描いたとおりの作品にするべく努力を怠りません。夏休みが近づいて（＝作品展が近づいて）きたこともあり、私自身気合が入りすぎたためか今日は教室風景の撮影を忘れてしまいました。ＯさんのＦ１０号とＴさんのＦ６号、ＨさんのＦ８号は完成間近、ＭさんのＦ８号は落款を押すばかりとなりました。なおＨＰ「上郷の森 日本画教室」の“作品集”にＡさんの新作を掲載しました。北海道の雄大な風景をモチーフに、晴れ間から射す強い西日がつくりだす劇的な表情をとらえたＦ６号の日本画作品。強烈な光と影の、特に光の表現に時間をかけた力作です。ぜひご覧下さい。

画像のかわいらしい花は、森の家に隣接した「自然観察の森」のお気に入りの池に咲いていました。調べてみるとアサザという名前で、環境省のレッドデータブックには絶滅危惧脅錣忙慊蠅気譴討い覽重な植物！霞ヶ浦では保護活動が盛んだとか。この素晴らしい池ではアサザのツヤツヤした葉の上に、これまたツヤピカなヤマアカガエルの赤ちゃんが休憩していました。