2008-10-01 ふるさと 日記 #練習用 父の生家に泊めていただいた翌朝、懐かしい光景を探しにまわりをぶらぶら歩いてみました。子供の頃訪れた時にあった、怖かった外のトイレ、お乳をもらったヤギ、裏の小川などなくなったものはありますがそこかしこに当時の面影が残っています。姉と意見が一致したのはあたりのなんともいえない良い香り。甘い木や植物の香りなのでしょうか、記憶のままのすがすがしい大気は変わっていません。今は閉校になってしまった、父母の通った小学校。この美しい川は和賀川。佇むたび、皆それぞれの記憶の引き出しがどんどん開いてきているようでした。